【坂バカ】エベレスティングのルール・種類・認定方法まとめ

エベレスティング
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悩めるローディ
悩めるローディ

エベレスティングって聞いたことあるけど、具体的なルールや種類って知らないなぁ

Zwiftでもできるんだっけ?公式英語で書いてるし色々よくわからん・・・

という方向けにルール・種類・認定方法をまとめてみました。
興味があったり、今後チャレンジしてみようという方の助けになれば幸いです。

実際にやってみた状況を
以下記事にまとめたのでご参考まで

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エベレスティングってなぁに?

概要とルール抜粋

エベレスト山と同じ高さ8,848mを、1回のアクティビティで同じ坂道を繰り返し登り続けるものです。
自転車(実走)、ラン、オンライン(Zwift)の3種類からチャレンジ可能です。公式HPはこちら

自転車・オンライン(Zwift)の主なルールは以下の通り。
・公式の概要はこちら
・公式の詳細ガイドはこちら

主なルール
  • Stravaに記録する必要あり
  • オンラインのvEverestingはZwiftでやる必要あり
  • 8,848mを合計獲得標高として獲得する
  • 10,000mを達成するとEveresting10Kの対象になる
  • 時間は無制限だが、睡眠は取ってはいけない(食事などの休憩はOK)
    • ROAM 10K は時間制限内の睡眠OK
  • 1回のアクティビティで完了させる
  • 一つの丘や山でやる(複数やった場合は、複数のエベレスティングとする)
  • 登ったら下るまでセット
  • 自転車の場合、歩いてはダメ
  • 電動自転車、リカンベントはダメ

ルールは変更になる可能性があるので、
公式ページの情報を正としてください

Zwiftチャレンジよくある質問抜粋

以下、上述した公式ガイドの抜粋です。(記事記載時点。)

  • 下り坂で自転車乗る必要ある?
    →必要ない
  • パワーアップアイテム使える?
    →使える
  • どのフレームとホイールセットがよい?
    TarmacProとLightWeight
  • トレーナーの難易度は?
    →100%
  • ERGモード使用してよい?
    →NG

達成すると何かいいことあるの?

やりきって自信がつく・・・というのはそうですが、以下特典があります。
限定ジャージを着て走ると、ドヤれる可能性ありです。(ほどほどに)

  • 認定者として、オンライン上に名前や記録が刻まれる
  • 限定ジャージ等が購入可能となる
    • 後述する以下のいずれかクリアする必要あり
      • BASECAMP EVERESTING
      • Everesting
      • Everesting 10K
      • Everesting ROAM 10K
      • SOIL EVERESTING

2021/2/21修正
EVERESTING CUSTOM KIT
が公開されたことにより対象が増えました




バッチの種類

エベレスティングには本記事記載時点、以下のミッションが存在します。
前述したルールの元、以下を達成するとバッチ(バーチャル)を獲得できます。
1回達成しただけでは、コンプリートは出来ないので、何度もチャレンジできますね(白目)

バッチ達成条件
BASECAMP EVERESTINGエベレスト山の半分4,424m以上の標高を獲得
SINGLE EVERESTINGエベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
DOUBLE EVERESTINGエベレスト山2個分17,696m以上の標高を獲得
(シングルもセットで獲得できる)
TRIPLE EVERESTINGエベレスト山3個分26,544m以上の標高を獲得
(シングルとダブルもセットで獲得できる)
EVERESTING 10K10,000m以上の標高を獲得
EVERESTING ROAM 10K36時間以内に最低400kmを走り、
10,000m以上の標高を獲得
VIRTUAL EVERESTINGZwiftでエベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
RIDE EVERESTING自転車でエベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
RUN EVERESTINGランでエベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
SSSS以下4個のSとEVERESTING 10Kを全て達成する
SHORTSIGNIFICANTSOILSUBURBAN
※こちらだけ、リアルバッチが今後出るそうです。
SHORT総走行距離200km未満で、
エベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
SIGNIFICANT峠・丘・山などでエベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
SOIL未舗装地でエベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
SUBURBAN市街地でエベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得
FIRST KNOWN ASCENTまだ誰も達成していないセグメントで
エベレスト山と同等8,848m以上の標高を獲得




認定方法

公式の認定申請から以下を実施します。
提出後は1週間以内には承認されるみたいです。
※前提:Stravaと連携可能なサイクルコンピュータ等で走ったログを記録していること

  • 送信ツール(veloviewer)をStravaアカウントと接続する
  • 提出するエベレスティングアクティビティを選択する
  • 送信フォームの自動入力内容を確認、修正、送信する

具体的な手順は以下を参照。




まとめ

エベレスティングの概要/ルール・種類・認定方法をまとめました。

筆者自身こんなに種類があるのは今回の記事を書いていく中で初めて知りました。

別途やってみた記事は書きたいと思いますが、準備と計画が大切な過酷なチャレンジであることは間違いないです。実施する場合は、公式のガイドをよく読んでから実施することをおすすめします。

やってみよう!という方は、まずは手軽にできるZwiftチャレンジから始めてみてはどうでしょうか。

追記
やってみた記事はこちらです

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