【Zwift:ワークアウトの自動負荷調整】ERGモードとは?

Zwift
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悩めるローディ
悩めるローディ

ZwiftでERGモードって
名前は聞いたことあるけど
具体的にどんなモードなんだろう?

という方向けに、
メリット・デメリットとどういう使われ方をするか紹介します。

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概要

サマリー

詳細

公式説明はこちら

コンパニオンアプリの
メーター下左側のボタンタップで
切り替え可能です




メリット・デメリット

メリット

・ペダリングやケイデンスに集中しやすい
 ギアチェンジと勾配が無効化されるためです。 

・出力が安定しやすい
 ケイデンスに応じて自動で負荷調整してくれるためです。

デメリット

・ギアチェンジに応じて負荷が変わらない
 実走のようにギアチェンジでの負荷調整ができません。

・坂道の勾配が関係ない
 実走のように上りは重く、下りは漕がなくても下るということはできません。
 坂道を走っている実感が失われます。

・調整反映まで時間が多少掛かる
 ケイデンスに変化があって調整反映まで多少時間がかかります。
 そのため、短め(5s〜10s)のインターバルトレーニングをしたい場合は、
 思ったタイミングで負荷が変化せず狙ったトレーニングができない可能性があります。

・疲れたり気を抜いてケイデンス下げると激重になる
 予期せぬところで負荷が想定以上に重くなることがあります。
 足が疲れていても問答無用で重くしてくるので、足を消費する可能性があります。




どういう使い方が考えられる?

・ケイデンスを一定にすることを意識して練習したい場合
・あえてケイデンスを落として、コーナー立ち上がり練習などをしたい場合
・自動負荷調整反映に影響がでない、比較的1個の目標が長いワークアウト




まとめ

ZwiftのERGモードについて紹介しました。

ERGモードに慣れてしまうと、
実走の感覚を忘れてしまいそうになる可能性があるので、
個人的には常時使用はしない方がよいかと思います。

ただ、レース前1ヶ月くらいから、
ERGモードをオフにすれば感覚は戻ってくるかと思うので、
それまでケイデンス一定にする感覚を慣れさせるためなどには有効かと考えます。

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