【迷ったらこれ】Zwift(インドアトレーニング)の始め方【おすすめ】

Zwift
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こんにちは、Shimoです。

悩めるローディ
悩めるローディ

Zwift始めてみたいけど、何を揃えたらいいかわからないなぁ
めんどくさいし迷いたくないから、おすすめ教えて!

という方向けに、Zwift歴約3年の私がおすすめを紹介します。




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必要なもの

  • ロードバイク
  • スマートトレーナー
  • PC
  • モニターもしくはテレビ

ロードバイク

当たり前ですが、自転車が必要です。

後述するスマートローラーに設置できれば、何でもよいですが、
Zwiftをやりたい人はロードレースで強くなりたいトレーニング思考の人が多いのかと思います。

そのため、本記事では実走でも利用するロードバイクとします。
既にお持ちの方はそれを利用すればOKです。
ロードでなくてもやりたい競技や目的にあった自転車を選択すれば良いです。

自転車を複数台持っていないが予算に余裕のある方は、
実走する度にスマートトレーナーから外してセッティングし直す手間がかかるので、
Zwift用の比較的安価な中古かアルミロードを購入してもよいかと思います。

スマートトレーナー

次に室内で自転車を走らせるためのローラーが必要です。

ローラーには、3本ローラー、固定ローラーなどありますが、
スマートトレーナーがおすすめです。

理由は以下です。

  1. 追加でパワーメーターを買う必要がなく、設定に悩まない
    ・3本ローラーなどでは別途パワーメーターを購入する必要があります。
    ・パワー、スピード、ケイデンスとほぼ全部入りなので、設定もスムーズに行えます。
  2. 静か
    ・マンションなど騒音が気になる場所でも大丈夫です。
    ・3本ローラーなどは騒音苦情を寄せられるという声もあるようです。
    ・ローラーの音よりもチェーンの音が気になるくらい静かです。
  3. 勾配に合わせて自動的に負荷がかかる
    ・より実走感が出ますし、登りの練習を擬似的にすることが出来ます。

一方で、デメリットもあります。
値段が高いものが多い。これにつきます。
ただし、上述のようなメリットを考慮すると納得できる金額かと思います。
※パワーメーターは個別に購入すると高いものが多いです。

TacxかWahooか

よく比較対象にされる両社製品ですが、
2020/10/1現在、機能性はほぼ横ばいなものの
以下拡張性を加味するとWahooに軍配が上がるかと考えています。
Wahoo公式紹介ページ

  • KICKR CLIMB
    勾配に応じて自転車を上げ下げしてくれるもの。
    実際の坂道を走っている感覚を得ることが出来ます。
  • KICKR HEADWIND
    速度に応じて風力が上がる扇風機のようなもの。
    室内にいながら風を感じることが出来ます。
  • KICKR AXIS
    スマートトレーナーは通常固定されていますが、
    左右への動きをもたらすことで、より実走に近い感覚を得ることが出来ます。

そのため、本記事ではWahooのスマートトレーナーについて紹介していきます。
公式の紹介動画を参考にイメージを付けてみるとよいかと。

Wahoo公式:Climb紹介
Wahoo公式:HeadWind紹介
Wahoo公式:Axis紹介

KICKRとKICKR Coreの違い

Wahooのスマートトレーナーですが、
最上位モデルが「KCKR」、セカンドグレードが「KICKR Core」です。

両者の比較をして、それぞれ向いている方を紹介します。
正直、プロでもない限りはKICKR Coreで十分です。AXISも体験したい方はKICKRです。

公式紹介ページ

比較軸KICKRKICKR Core
価格¥152,550¥113,000
重量21kg18kg
設置面積(長さ×幅)54cm×71cm50cm×58cm
精度+/-1%+/-2%
最大パワー2200W1800W
最大斜度20%16%
スプロケット8,9,10,11速
(11-28カセット付き)
8,9,10,11速
(付属カセットなし)
ディスクブレーキ対応対応
KICKR CLIMB/HEADWIND互換性対応対応
KICKR AXIS互換性対応非対応
Bluetooth接続最大3つの同時接続最大3つの同時接続
その他足が折り畳める。
持ち手があるので、
移動させやすい。
足が折り畳めない。
持ち手がないので、
移動させにくい。
KICKR向けな人

・最上位モデルが良い
・1800w以上出せる(今後トレーニング頑張って出す予定)
・20%の登りを含むコースを走りたい
・AXISも体験したい
・精度はより正確な方が良い
・移動させることが多い

KICKR Core向けな人

・総合してコスパが良いほうがいい
・1800w以上出さない(出す予定もない)
・16%までの勾配再現で良い
・AXISの体験は不要
・精度の1%なんて誤差でしょ
・移動させない予定

参考までに安田団長の紹介動画を貼っておきます。

安田団長の比較

PC

性能が良いに越したことはないですが、
汎用性を考えるとPCが良いかと思います。

お手持ちのPCを利用すれば、特に追加購入不要でまかなえます。
必要スペックは高くはないので、まずは試してみましょう。

カクツキなど発生する場合は、画質の設定を下げてみると安定する可能性があります。

参考までに私のPCスペックを記載しておきます。
特にカクツキなく、快適にプレイできています。
・モデル:MacBook Pro (2016)
・CPU:2.7 GHz クアッドコアIntel Core i7
・メモリ:16GB

モニターもしくはテレビ

これは何でも良いです。
普段使いしているモニターやテレビをPCに接続すれば、
より迫力ある大画面で楽しめます。




その他あると便利なもの

以下記事を参照いただければと。




機材が揃ったらZwiftの登録とインストールをして始めましょう

以下を参考にZwiftへの登録とインストールをして始めましょう。
案内に従って進めれば迷うことはないかと思います。
まずは、お手持ちの端末にアプリをダウンロードしてみましょう。

公式動画集




まとめ

今回紹介した機材を準備すれば、
簡単にZwiftを始めることができます。

まずは、こちらの機材から始めて、
インドアトレーニングライフを楽しみましょう。

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