富士ヒル完走すると
ブロンズとかのリングもらえるけど
どのような獲得分布になっているんだろう・・・
という疑問をお持ちの方向けに
公式が出しているリザルトを元に獲得割合を見ていきましょう
2024年度
サマリー
リング | 割合 | 人数 | 2024vs2023 |
---|---|---|---|
プラチナ | 0.38% | 31 | +16(+0.19%) |
ゴールド | 1.49% | 123 | -52(-0.72%) |
シルバー | 11.65% | 963 | +81(+0.5%) |
ブロンズ | 26.52% | 2192 | +59(-0.45%) |
ブロンズ未満 | 59.97% | 4957 | -253(+0.49%) |
フィニッシュ人数 | – | 8262 | +349(+4.41%) |
主催者選抜と年代別を合算した数値から割り出しています。
主催者選抜や年代別の数値は後述のリンクを参照ください。
※人数が増えていても母数が増えているので割合は減少しているものやその逆もありますね
今年はフィニッシュ数は1.04倍に増加しており(7,913人→8,262人)、
プラチナ/シルバー/ブロンズ未満の割合は2023年度比で増加し、
ゴールド/ブロンズの割合は減少していました。
理由としては複数あるとは思いますが、プラチナに関しては、
2023年度比で主催者選抜クラスの人数が増えたこと(106人→126人)に加え、
筆者自身も体験しましたが全体のレベルが上がったことで回せる人が増えたのかなと思いました
(あとは、某なおしさんの例の終盤トレイン煽りで確実に数名増えたと思ってます笑)
逆に上記のことから昨年まではゴールドを取っていた人が選抜クラスに移動し、
その分年代別でゴールドトレインを回せる人が少なく
ゴールドが減少したのかもとは思いました
ぜひぜひみなさまの意見も教えていただきたく思います
クラス別グラフ
詳細
こちらにまとめています
※公式リザルトを元に目視でプロットしているので、間違っている可能性もあります
男性に関しては、
今年はゴールド獲得が減少していることから、
ボリュームゾーンである30-49歳を除き、
ゴールド獲得できればほぼ入賞ができたようです
そして、シルバー/ブロンズ/ブロンズ未満の人数は増えています
また、年代別では今年もプラチナはいません
そして、女性はシルバー獲得者は若干減少傾向ですが、
ブロンズ/ブロンズ未満の人数は増えています
最後に、今年も昨年度比の優勝タイムも算出しましたが、
選抜は今年の方が速かったですが、年別は昨年の方が速かったようです
※年齢分けが細分化されているので、昨年と同じ年齢枠のみ比較してます
2023年度
サマリー
リング | 割合 | 人数 | 2023vs2022 |
---|---|---|---|
プラチナ | 0.19% | 15 | +0.05% |
ゴールド | 2.21% | 175 | +0.84% |
シルバー | 11.15% | 882 | +1.33% |
ブロンズ | 26.97% | 2133 | -1.15% |
ブロンズ未満 | 59.48% | 4377 | -1.07% |
主催者選抜と年代別を合算した数値から割り出しています。
主催者選抜や年代別の数値は後述のリンクを参照ください。
今年はフィニッシュ数は1.1倍に増加しており(7,230人→7,913人)、
シルバー以上の割合は2022年度比で増加し、
ブロンズとブロンズ未満の割合は減少していました。
理由としては複数あるとは思いますが、
筆者として真っ先に思い当たるのは、
当日の天気と風が昨年度比較で悪くなかったことはまず関係してきそうですね
ぜひぜひみなさまの意見も教えていただきたく思います
クラス別グラフ
詳細
こちらにまとめています
※公式リザルトを元に目視でプロットしているので、間違っている可能性もあります
昨年までは主催者選抜を除きゴールドを取れれば男性の場合年代別入賞に絡むことができました
しかし、今年はゴールド獲得者が大幅に増え(99→175人)、そうも行かなくなってます
(かくいう筆者もその一人…)
また、年代別では今年もプラチナはいません
上記のため昨年とは違い、ゴールド目標にうっかり入賞までしちゃった
とはならずゴールドを取っている人やそれに近い人で熾烈なタイム争いが行われた状況です
ただ、富士ヒルでは年代別関係なく各ウェーブ毎かつ並んだ順番にスタートになりがちなため、
純粋な同年代で同タイミングで一斉スタートでの着に絡む勝負というより
各ウェーブの整列隊列で同タイミングでスタートした人たちとのレースとなります
競える人や足が合う人と一緒に走りたくても整列タイミングが間に合わなかったり、
人が多くて整列隊列から動けずその場に居合わせた人と走ったけど足が合わなかったり、
というのはこの参加者の規模からして多く発生していたのではないでしょうか
その結果、同時にスタートしたなかでは一番速かったけど、
別のタイミングでスタートした人の方が競える人が多くてタイム的には負けてしまった
なんてことも発生したのかなというのは想像できます
純粋にレースがしたい場合は、主催者選抜レベルまでたどり着くしかなさそうですね
(ハードルがだいぶ高い…)
そして、女性はシルバー獲得者は若干増加傾向ですが、
それに加えゴールドに迫るタイムを出している選手もいたようです
最後に、今年も昨年度比の優勝タイムも算出しましたが、
一部を除きほとんどのクラスで昨年比で今年のほうが早い傾向にあります
2022年度
サマリー
リング | 割合 | 2022vs2021 |
---|---|---|
プラチナ | 0.14% | -0.19% |
ゴールド | 1.37% | -0.54% |
シルバー | 9.82% | -2.00% |
ブロンズ | 28.12% | +0.47% |
ブロンズ未満 | 60.55% | +2.26% |
エキシビジョン&主催者選抜と年代別を合算した数値から割り出しています。
エキシビジョン&主催者選抜や年代別の数値は後述のリンクを参照ください。
今年はフィニッシュ数は1.57倍に増加している(4,605人→7,230人)ものの、
シルバー以上の割合は2021年度比で減少し、
ブロンズとブロンズ未満の割合は増加していました。
私見の推測でしかないですが、
昨年と比較すると新型コロナも収束傾向となり、
レース趣向の人に加えて、そうでない参加者も参加しやすい環境
となったことが一助としてあるのではないでしょうか?
(本当なら業界としては喜ばしいこと)
また、当日は風も強かったかと思うので、そのあたりも関係しているのかもしれません
※参加者アンケート結果やその他環境情報もあるとはっきりするのかもしれません
ぜひぜひみなさまの意見も教えていただきたく思います
クラス別グラフ
詳細
こちらにまとめています
※公式リザルトを元に目視でプロットしているので、間違っている可能性もあります
上記を見てもらえればわかるのですが、昨年同様
男性の場合ゴールドを取れると年代別入賞に絡むことができます
また、年代別では今年もプラチナはいません
昨年同様、ゴールド目標にうっかり入賞までしちゃった
という結果になりがちです笑
女性はブロンズ・シルバーで同じことが言えますね
今年は昨年度比の優勝タイムも算出しましたが、
男子に関しては全体的に昨年の方がタイムが良い傾向があります
平均タイムの比較ができるとこの辺の分析も多少はできるかと思いますが、
手間がかかりすぎるので、このあたりは公式の発表を待てればと思います笑
2021年度
サマリー
リング | 割合 | 2021vs2019 |
---|---|---|
プラチナ | 0.33% | +0.03% |
ゴールド | 1.91% | +0.51% |
シルバー | 11.82% | +2.12% |
ブロンズ | 27.66% | +2.96% |
ブロンズ未満 | 58.29 | -5.61% |
主催者選抜と年代別を合算した数値から割り出しています。
主催者選抜や年代別の数値は後述のリンクを参照ください。
今年は出走者数は減っているものの、
ブロンズ未満の割合は2019年度比で減少していました。
これが、意味するところは何なのか、
情報が足りないので考察はできないですが、
出走者全体のレベルは上がっていることは読み取れます。
クラス別グラフ
詳細
こちらにまとめています
※公式リザルトを元に目視でプロットしているので、間違っている可能性もあります
上記を見てもらえればわかるのですが、
男性の場合ゴールドを取れると年代別入賞に絡むことができます
ゴールド目標にうっかり入賞までしちゃった
という結果になりがちです笑
女性はブロンズ・シルバーで同じことが言えますね
2019年度
サマリー
リング | 割合 |
---|---|
プラチナ | 0.3% |
ゴールド | 1.4% |
シルバー | 9.7% |
ブロンズ | 24.7% |
ブロンズ未満 | 63.9% |
詳細
こちらにまとめています
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