【富士ヒル】フィニッシャーリングの獲得割合

ヒルクライム
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悩めるローディ
悩めるローディ

富士ヒル完走すると
ブロンズとかのリングもらえるけど
どのような獲得分布になっているんだろう・・・

という疑問をお持ちの方向けに
公式が出しているリザルトを元に獲得割合を見ていきましょう

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2023年度

サマリー

リング割合人数2023vs2022
プラチナ0.19%15+0.05%
ゴールド2.21%175+0.84%
シルバー11.15%882+1.33%
ブロンズ26.97%2133-1.15%
ブロンズ未満59.48%4377-1.07%

主催者選抜と年代別を合算した数値から割り出しています。
主催者選抜や年代別の数値は後述のリンクを参照ください。

今年はフィニッシュ数は1.1倍に増加しており(7,230人→7,913人)、
シルバー以上の割合は2022年度比で増加し、
ブロンズとブロンズ未満の割合は減少していました。

理由としては複数あるとは思いますが、
筆者として真っ先に思い当たるのは、
当日の天気と風が昨年度比較で悪くなかったことはまず関係してきそうですね

ぜひぜひみなさまの意見も教えていただきたく思います

クラス別グラフ

詳細

こちらにまとめています
※公式リザルトを元に目視でプロットしているので、間違っている可能性もあります

昨年までは主催者選抜を除きゴールドを取れれば男性の場合年代別入賞に絡むことができました
しかし、今年はゴールド獲得者が大幅に増え(99→175人)、そうも行かなくなってます
(かくいう筆者もその一人…)
また、年代別では今年もプラチナはいません

上記のため昨年とは違い、ゴールド目標にうっかり入賞までしちゃった
とはならずゴールドを取っている人やそれに近い人で熾烈なタイム争いが行われた状況です
ただ、富士ヒルでは年代別関係なく各ウェーブ毎かつ並んだ順番にスタートになりがちなため、
純粋な同年代で同タイミングで一斉スタートでの着に絡む勝負というより
各ウェーブの整列隊列で同タイミングでスタートした人たちとのレースとなります

競える人や足が合う人と一緒に走りたくても整列タイミングが間に合わなかったり、
人が多くて整列隊列から動けずその場に居合わせた人と走ったけど足が合わなかったり、
というのはこの参加者の規模からして多く発生していたのではないでしょうか

その結果、同時にスタートしたなかでは一番速かったけど、
別のタイミングでスタートした人の方が競える人が多くてタイム的には負けてしまった
なんてことも発生したのかなというのは想像できます
純粋にレースがしたい場合は、主催者選抜レベルまでたどり着くしかなさそうですね
(ハードルがだいぶ高い…)

そして、女性はシルバー獲得者は若干増加傾向ですが、
それに加えゴールドに迫るタイムを出している選手もいたようです

最後に、今年も昨年度比の優勝タイムも算出しましたが、
一部を除きほとんどのクラスで昨年比で今年のほうが早い傾向にあります




2022年度

サマリー

リング割合2022vs2021
プラチナ0.14%-0.19%
ゴールド1.37%-0.54%
シルバー9.82%-2.00%
ブロンズ28.12%+0.47%
ブロンズ未満60.55%+2.26%

エキシビジョン&主催者選抜と年代別を合算した数値から割り出しています。
エキシビジョン&主催者選抜や年代別の数値は後述のリンクを参照ください。

今年はフィニッシュ数は1.57倍に増加している(4,605人→7,230人)ものの、
シルバー以上の割合は2021年度比で減少し、
ブロンズとブロンズ未満の割合は増加していました。

私見の推測でしかないですが、
昨年と比較すると新型コロナも収束傾向となり、
レース趣向の人に加えて、そうでない参加者も参加しやすい環境
となったことが一助としてあるのではないでしょうか?
(本当なら業界としては喜ばしいこと)

また、当日は風も強かったかと思うので、そのあたりも関係しているのかもしれません
※参加者アンケート結果やその他環境情報もあるとはっきりするのかもしれません

ぜひぜひみなさまの意見も教えていただきたく思います

クラス別グラフ

詳細

こちらにまとめています
※公式リザルトを元に目視でプロットしているので、間違っている可能性もあります

上記を見てもらえればわかるのですが、昨年同様
男性の場合ゴールドを取れると年代別入賞に絡むことができます
また、年代別では今年もプラチナはいません

昨年同様、ゴールド目標にうっかり入賞までしちゃった
という結果になりがちです笑
女性はブロンズ・シルバーで同じことが言えますね

今年は昨年度比の優勝タイムも算出しましたが、
男子に関しては全体的に昨年の方がタイムが良い傾向があります
平均タイムの比較ができるとこの辺の分析も多少はできるかと思いますが、
手間がかかりすぎるので、このあたりは公式の発表を待てればと思います笑




2021年度

サマリー

リング割合2021vs2019
プラチナ0.33%+0.03%
ゴールド1.91%+0.51%
シルバー11.82%+2.12%
ブロンズ27.66%+2.96%
ブロンズ未満58.29-5.61%

主催者選抜と年代別を合算した数値から割り出しています。
主催者選抜や年代別の数値は後述のリンクを参照ください。

今年は出走者数は減っているものの、
ブロンズ未満の割合は2019年度比で減少していました。

これが、意味するところは何なのか、
情報が足りないので考察はできないですが、
出走者全体のレベルは上がっていることは読み取れます。

クラス別グラフ

詳細

こちらにまとめています
※公式リザルトを元に目視でプロットしているので、間違っている可能性もあります

上記を見てもらえればわかるのですが、
男性の場合ゴールドを取れると年代別入賞に絡むことができます

ゴールド目標にうっかり入賞までしちゃった
という結果になりがちです笑
女性はブロンズ・シルバーで同じことが言えますね




2019年度

サマリー

リング割合
プラチナ0.3%
ゴールド1.4%
シルバー9.7%
ブロンズ24.7%
ブロンズ未満63.9%

詳細

こちらにまとめています

ご参考:フィニッシュ人数推移

出典

2019年度公式
2021年度リザルト(リンク切れ) 2021年度公式
2022年度公式リザルト

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