こんにちは。Shimoです。
今回はZwiftのステアリングMTBコース)をスマホで試してみたのでやり方と感想を紹介します。
あんまり大したことないんじゃない?
って思って敬遠してたんですが、甘かったです!
楽しさが跳ね上がり、レースでの活用期待値爆上げです
今回登場するステアリング体験コースは以下記事で紹介したアップデートでリリースされたものです。
準備するもの・こと
- いつもZwiftで使用している自転車とPC
- スマホ(iOS,Android)
- Zwiftコンパニオンアプリ最新版をスマホにインストールorアップデート
- スマホを自転車に固定するもの(ハンドル付近が良い)
- スマートトレーナーの場合は、前輪固定具を外しておく
実は特別な機器なくてもスマホで出来ちゃうんです。
スマホの加速度センサーを使ってコンパニオンアプリからZwiftに反映させている模様。
Zwiftアプリ自体はPCから起動させてください。
4は自転車に固定できれば何でも良いです。
私はRecMount+のスマホ固定具を使用しました。
※最悪なければ、輪ゴムや靴紐などで動かないようにガチガチに固めてあげればOK!
5はハンドル操作しやすくするためです。
ステアリングを試せるコースに行こう
- WatpiaのMuir and the Mountainを選択
- RepackRidgeの分岐が出現するまでサイクリング
- ダートコースに入るので、スタートの白線まで来たらレッツゴーを選択
RepackRidgeの分岐が表示されるまでは3.6kmくらいです。
また、分岐選択間違えて通り過ぎちゃった場合はコンパニオンアプリからUターンボタンを長押して戻りましょう。
レッツゴー選択のとき、PC操作が必要になります。
ステアリングを試してみる
- ステアリング感度調整
- コースアウトできる?
- ステアリングさせないで放置して走るとどういう挙動する?
基本操作は記載を割愛しています。
思うがままに、ハンドルを左右に振るだけですので。
ステアリング感度調整
左下の調整バーから調整可能です。
左側にすると鈍くなり、右側にすると敏感になります。
左側MAXにすると、全力でステアリングしても全然曲がりません。
逆に右側MAXにすると、少しでもステアリングしようとすると、めっちゃ曲がります。
ここは個別のスマホやトレーナーの環境などに依存するかなぁと思いました。
私はスマホはiPhone7、トレーナーはTacx NeoSmart、マットありという環境ですが、
真ん中かやや右よりが丁度良いかなと感じました。
3本ローラー使われている方は右MAX安定かなと思います。(そもそも危ない気もしている・・・)
床の材質やマットとの相性など総合的に考慮して調整すると良いです
コースアウトできる?
できませんでしたwバーチャル落車機能なしw
↓の画像は橋の上から落ちようとしてみたものですが、空中浮遊するだけでした
ステアリングさせないで放置して走るとどういう挙動する?
コースの端にぶつかりながらですが、進みますw
ぶつかりながら進むと速度どうなるかは厳密には見ていないですが、
気持ち遅くなっているような気もしました。
コース走破すると
結果が表示されます。
スコアが↑の画面で表示されていたと思いますが、
これはコース外れていないかやコース上の青い矢印を正確に通過出来たかなどが
影響してくるものかとやってて思いました。
私は残念ながら遊びすぎたせいもあり、もっかいやってねという結果になりました。
コースを出て坂を下るとスタート位置付近に戻れるため、Uターンしてハイスコアを目指しましょう。
スコア良いとバイクが手に入るとか。
試した結果あるといいなと思ったもの
スマホで手軽にステアリング出来る!
なのは良いんですが、ステアリング感度を右よりにしていないと、
前輪のタイヤとマットが擦れてスムーズにいかないと感じました。
Eliteから動く台座が発売予定のようですが、それを買うか、
強度は心配ですが、テレビのターンテーブルなどが必要だなと感じました。
※ターンテーブルだとダンシングしたら壊れそう・・・
壊さないように体重をペダルに乗せる訓練にはなるかw
まとめ
今回はMTBで試しましたが、操作できることが少し増えただけでしたが、
とても面白く、ロードレースでの活用が楽しみです。
というのも、レース展開でステアリングを利用することで、
ドラフティング効果に大きく影響するんじゃないかと思っており、
より現実のレースに近い駆け引きが生まれるのではないかと期待しています。
今度、ステアリングありのレースを試してみようかと思います。
ただ、度々私の環境だと通信環境が良くない的なアラートも出ていたりしました。
何かしらの公式レース(バーチャルツールドフランスとか)となる場合は、
ステアリング出来るか出来ないかで結果が変わってくる可能性があるので、
当面は公式レースには採用されないのではないのかなぁと考えています。
※↑も機材準備の一環だ!って考えれなくはないですね
まだ試してないけど・・・という方は一度試してみることをオススメします
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