【レースレポ】大磯クリテリウム 2020-21 第4戦 スポーツ

レースレポート
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こんにちは、Shimoです。

今回は「大磯クリテリウム 2020-21 第4戦 スポーツ」
のレースレポートを紹介します。

大磯クリテは集団走行経験値アップ
レース駆け引き経験値アップなど
レースの少ない冬のスキルアップに最適!

今回で9回目の参加です
今後参加予定の方の参考になれば幸いです。

参考までにこれまでの成績は以下の通り。
少しずつ成長してる模様。

年度クラス順位レースレポ
2019-20ピュアビギナー14位
ピュアビギナー7位
ピュアビギナー3位(初入賞)
ビギナー12位
ビギナー12位
2020-21ビギナー6位こちら
ビギナー準優勝こちら
スポーツ12位こちら
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概要

コースプロフィールやイベントの概要はこちら参照。




結果

カテゴリ順位リザルト
スポーツ7/24位リザルト

第2集団の先頭でゴール
微妙・・・

怪我からの復帰戦かつ
出走者は前回より多かったことはあるかもしれませんが
全然思うような走りができてないです

Stravaログを参考まで載せておきます
※心拍計は不調でした

スポーツ




直近のトレーニングや準備など

トレーニングは以下の通り。
3ヶ月ほど継続し、クリテリウムに向けた
インターバル専用トレーニングは一切やっていません。
※前回から変更点なし
 が、怪我治療優先していたので2週間程度走っていない期間があります

  • 月:レスト
  • 火:SST(1.5h)
  • 水:MUレース(1h以内)
  • 木:EMUレース(1h以内)
  • 金:SST(1.5h)
  • 土:3h程度の外フリーライド
  • 日:レスト(気が乗ればフリーライド)

今回は2日前フルレスト
TSBは14.5とややプラスにしすぎた感はある




レース当日・状況

睡眠時間は7時間ほど

今回も晴れました。
レース6回連続で晴れです。

スポーツ

集合場所で同じEMUのDoiさんと挨拶

前の方に位置しつつ
行けるところは強調などしてチームプレイをすることを目標にしていた
そして、落車しないこと

時間になりスタート地点へ移動
予定通り最前を確保できた

前回の振り返りを実現すべく、
スポーツクラスの速度様子見しつつ
姿勢や周囲の状況を意識

さて、いざスタート!

まずは、
先頭5番目くらいを
キープしようと動く

1周目の小田原コーナーからの
立ち上がりでは予定通りの位置

だが、
本スタートになる前に
周りを囲まれた

前に上がることもできず
横に動くこともできない・・・

そのまま本スタート!
あ、これあかんやつ
となんとなく考えていたりした

2周目のクランク時点で後方に位置
すこぶるよろしくない
そして立ち上がってから後方ひらひら

そのまま小田原コーナーへ
いやー、落車トラウマフラッシュバックしますね
ゆっくーり、コーナーリングは荷重意識

そして、立ち上がり遅れるし
追いつくために足を使って
後方ひらひら

残り9周回!
これから徐々に追い上げないと!
と思っていたのだが

・後方ひらひら
・クランクやコーナーはゆっくり目に
・立ち上がりで前が踏むので差が開く
・千切れないように足使って追いかける

これをひたすら繰り返した
前方の状況はもはやわからない
ただ、ひたすら千切れないよう足を使うことになった

風を受ける時間が長く
追いついたと思ったらコーナーに
入るような感じ

だが、周回するにつれて
コーナーの走り方改善が徐々に
できていることは実感していた

ある周回で小田原コーナーからの
立ち上がりでようやくDoiさんの前に出ることができた

が、そのとき最終周回のジャンが鳴る!
もう11周回目だったのかとその時気付くことに
全く周回数を意識できていなかったわけだ

最終周回突入!

この時点で先頭集団とは分離していたし
差が追いつけるものではないと分かっていたので
小田原コーナーからの立ち上がりスプリントだけ頑張ることにした

小田原コーナー立ち上がりの際に
第2集団の3番目くらい
あとはとにかく踏むのみ!

前方の安全だけ注意し
ペダルをひたすら回す!
だんだん順位を上げていき

なんとか、第2集団先頭でゴール!




その他所感

コーナーやクランクでの心境

一番はなんといっても落車したくない
これに尽きる

が、ビビってこれでもかというくらい
速度を下げていた

安全第一ということであればこれで良いんだが
これでは勝てない

小田原コーナーの分析

前回の平均値速度は以下の通り
・コーナー突入速度:34.8[km/h]
・コーナー中腹速度:32.5[km/h]
・速度差平均:2.3[km/h]

今回のデータは以下
・コーナー突入速度:34.0[km/h]
・コーナー中腹速度:27.7[km/h]
・速度差平均:6.2[km/h]

なので、
突入速度落ちてるし
減速もかなりしている
という守りの走りになってます

周回コーナー
突入速度[km/h]
コーナー
中腹速度[km/h]
速度差
[km/h]
備考
130.621.68.4
238.930.28.7
330.627.43.2
432.426.65.8
538.232.45.8
634.929.95.0
736.023.412.4
829.926.63.3
931.328.13.2
1036.029.56.5
1136.429.27.2
1232.427.05.4




おさえるべきポイント

こちらを参考いただければと




次回へ向けた振り返り

自分向けのものですが、参考までに。

KPT

Keep

・SSTトレーニング継続
・落車しなかった
・ブラケットフォーム時に肘が外側向いてるのは少し改善

Problem

・後方ひらひら
・周回数を意識できていなかった
・集団活用どころではなかった
・EMU同士でのチームプレイができなかった
・コーナーの立ち上がりが遅い

Try

・後方ひらひらはやらない
 前をキープしないとお話にならない
 多少キツくても前に出れるように踏む!
 シモジマンのインターバルトレーニングを取り入れよう

 風の抵抗受けるくらいなら集団内におさまるようにする
 そうすれば、周回も意識できる余裕が出るはず

・チームメイトが2人での動き
 Doiさんは前方にいたのに
 私は最終周回まで後方ひらひらしてしまっていた
 
 前方キープできるように
 足を鍛えておくことと
 遅れているのであればストレートでもっと踏む

・コーナー改善
 やはり立ち上がりが遅い模様
 コーナーリングの勉強と基礎練習

 あとは減速しすぎずに
 コーナーを上手く回るテクニックを身につける

・ブラケットフォーム改善
 引き続き小さくまとまることを意識して行きたい
 まだ、背中にコップ置くことはできない!

作戦

こちらは以前と変わりなく、セオリーを実施出来るように、
SSTで継続して鍛える、かつ集団をより意識して活用する




まとめ

大磯クリテリウムのスポーツクラスでのレースレポをお届けしました。

怪我復帰戦として意気込んでましたが
全然自分の思い描く走りができていない

この一ヶ月で改善点や強化ポイント集中しつつ
ちゃんとトレーニングを継続させていく

筆者としては次回もスポーツクラス参加し今度こそリベンジを
今度はトレーニング期間確保できるので言い訳できない笑

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